advanced media school project
大学院でとっているプロジェクト。
情報メディアを駆使した新しい学校をつくるとしたら
どんなものになるのかを考えています。
職員室や事務室といったものではなく、
空間領域を
・パーソナル...個人作業(個人デスク、教授室)
・ビレッジ...共同作業(教室)
・パブリック...専門目的(食堂、ギャラリー)
・アドホック...多目的、複合的(パーティや会議に使える空間)
の4つに分類し、そうすることで見えてくる新しい考え方で
環境をデザインしていきます。
また、情報とのアクセスについても、Eメールの例をあげて
説明すると、
・メールが届いていることを知らせる
・何通届いているか、緊急のものがあるかを知らせる
・中身を開く
・返信する
というようにグラデーションをつけ、それぞれのレベルに応じた
情報の提示を行います。会議中に照明が点滅してメールが届いた
ことを知らせてくれる、とかまぁそんな感じ。
家具もオリジナルのものを作っており、組み合わせ方次第で机にも
椅子にも棚にも看板にもなります。これからここに様々な仕掛けを
組み込んでいくのです。
今まで当たり前のものとして使ってきたものを、少し発想を変えて
使ってみる。凝り固まった解決法とは違う方法論を考える、という
いい訓練です。IAMASの場合、ソフトウェアは自分でつくるけど、
ケーブルは売っているものをそのまま使う、とかなのですが、
そうではなくケーブルに関しても自分で最適なものをデザインしようよ、
という気合いがあります。
こんなのとか。
すぐセンサーとか使ってしまいがちなのですが、必ずしもスマートで
なくてもいいよ、というスタンスです。
情報メディアを駆使した新しい学校をつくるとしたら
どんなものになるのかを考えています。
職員室や事務室といったものではなく、
空間領域を
・パーソナル...個人作業(個人デスク、教授室)
・ビレッジ...共同作業(教室)
・パブリック...専門目的(食堂、ギャラリー)
・アドホック...多目的、複合的(パーティや会議に使える空間)
の4つに分類し、そうすることで見えてくる新しい考え方で
環境をデザインしていきます。
また、情報とのアクセスについても、Eメールの例をあげて
説明すると、
・メールが届いていることを知らせる
・何通届いているか、緊急のものがあるかを知らせる
・中身を開く
・返信する
というようにグラデーションをつけ、それぞれのレベルに応じた
情報の提示を行います。会議中に照明が点滅してメールが届いた
ことを知らせてくれる、とかまぁそんな感じ。
家具もオリジナルのものを作っており、組み合わせ方次第で机にも
椅子にも棚にも看板にもなります。これからここに様々な仕掛けを
組み込んでいくのです。
今まで当たり前のものとして使ってきたものを、少し発想を変えて
使ってみる。凝り固まった解決法とは違う方法論を考える、という
いい訓練です。IAMASの場合、ソフトウェアは自分でつくるけど、
ケーブルは売っているものをそのまま使う、とかなのですが、
そうではなくケーブルに関しても自分で最適なものをデザインしようよ、
という気合いがあります。
こんなのとか。
すぐセンサーとか使ってしまいがちなのですが、必ずしもスマートで
なくてもいいよ、というスタンスです。
1 Comments:
At 1:46 午前, hysysk said…
8/5,6のIAMASオープンハウスでAMSプロジェクトの展示します。ラピッドプロトタイプものですが興味のある方は是非。僕は山口滞在制作なので居ませんが...。
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